年収500万を望むのは夢見すぎ?数字で見る現実と、考え方

年収500万は|夢見すぎ?|数字と気持ちを整理する 婚活のリアルと向き合う

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年収500万以上の人と結婚したい。そう思っていたら、友人に「夢見すぎじゃない?」と笑われてしまった。

そういうこと、ありませんか。

「欲張りなのかな」「私が高望みしているのかな」と、もやっとした気持ちが残る。でも、年収500万を条件に入れることは、本当に非現実的なのでしょうか。

年収500万以上の男性は、実際にどのくらいいるの?

正直に言うと、「年収500万以上の男性は全体の◯%」という一つの答えは出しにくいです。調査によって対象年齢や集計のしかたが違うため、数字に幅が出るからです。

ただ、複数の調査を眺めると、傾向は見えてきます。ざっくり3割前後、と頭に置けば十分です。「意外といるじゃない」という感想も、「婚活市場にいる全員がその層ではない」という感想も、どちらも正しい。

大事なのは、「絶対にいない」わけではないということです。ただ、そこだけに絞ると、出会いのパイ全体はぐっと小さくなります。

もう一つだけ。年収500万以上の男性が集まりやすい場所は、アプリよりも結婚相談所のほうが傾向として高いと言われています。場所によって登録者の層は変わりますし、アプリで出会えることもあります。「どこで出会うか」を少し変えると、接触できる層も変わってくる、という程度に頭に入れておいてください。

「年収500万がほしい」の裏にある、本当の気持ち

年収500万という数字にこだわる理由は、人によってさまざまです。「贅沢がしたい」よりも、「安心して暮らしたい」という気持ちのほうが実際には多いように思います。

子育て費用が心配。今より生活水準を落としたくない。自分の収入との合計で、ゆとりが持てるか不安。あるいは、過去に経済的な苦労をして、同じ思いをしたくないという人もいます。

その不安は、まったくもっておかしくない感覚です。お金の話を条件に入れることを、恥ずかしがる必要はありません。

ただ、「年収500万」という数字が、本当に自分の求めているものを表しているかどうかは、一度だけ立ち止まって考えてみると、見え方が変わることがあります。

たとえば、あなたが年収300万台後半であれば、世帯年収700万台になります。「二人で800万を超えたい」という感覚なら、相手に求める年収のラインは変わってきます。逆に、相手に仕事を辞めてほしいとか、自分が扶養に入りたいという希望があるなら、500万ではまだ足りないかもしれません。

「年収500万」そのものではなく、「どんな生活がしたいか」を起点に考えると、条件の見え方が変わることがあります。

たとえば、「子どもが生まれても今の家賃は維持したい」「年に一度くらいは旅行したい」「どちらかが体調を崩しても片方の収入で半年はなんとかなる状態でいたい」など、生活の場面に落としていくと、必要な世帯年収の目安が見えてきます。そこから考えると、「500万じゃなくて400万でもいいかも」とラインが変わることもあるし、「やっぱり500万は必要だ」とはっきりすることもあります。どちらも、それぞれの正解です。

条件って、全部が「絶対」じゃなくていい

婚活をしていると、条件を「外せるもの」と「外せないもの」に分ける作業が、どこかで必要になります。

これは妥協しろ、ということではありません。外せない条件は、ちゃんと外せないままでいい。ただ、「全部同じ重さで外せない」とすると、会える人がいなくなります。そこが、多くの人がぶつかる壁です。

たとえば、年収420万の人に会ってみたとします。事前の設定は「500万以上」だった。でも実際に話してみたら、穏やかで、一緒にいると気持ちが落ち着く相手だった。そのとき、どちらに近い感覚が来るでしょうか。「やっぱり不安が残る」と思うなら、その条件はあなたにとって本当に大事なものです。「会ってみたら気にならなかった」なら、フィルターを少し広げる余地があるかもしれない。

フィルターは広めに設定しておいて、実際に会って判断する。その順番にするだけで、婚活の感触はずいぶん変わります。

重要なのは、自分がその条件を「なぜ持っているか」を理解しているかどうかです。理由がはっきりしていると、少し揺らいでも自分に戻ってこられます。

「年収は外せないけど、身長や職業はそこまで気にしなかった」という話を聞くことがあります。条件の優先順位は、誰かに決めてもらうものではなく、自分が経験しながら少しずつ整理していくものです。最初から完璧に決めなくていい、というのも、ひとつの安心材料になれば思います。

急がなくていい人・相談所が向いていない人もいる

ここまで読んで、「今すぐ条件を見直して動かなきゃ」と感じた人がいたら、少し落ち着いてください。この記事は、あなたを急かすために書いていません。

婚活は、タイミングが合わない時期に無理に続けても、消耗するだけのことがあります。仕事が立て込んでいる、体や気持ちがどんより重たい、そういう時期は、少し間を置くのも選択肢です。

また、オンライン結婚相談所に向いていない人もいます。サポートを受けながら進めることよりも、自分のペースで気軽に出会いたいという人には、アプリのほうが合っている場合もあります。費用感が合わない時期も、もちろんあります。

自分の今の状態に正直でいることが、一番大切なことだと思います。

一人で考えてもわからなくなってきたら

「自分の条件が妥当なのか、ひとりで考えてもわからない」という人は、少なくありません。

そういうときに、プロのアドバイザーと一緒に条件を整理できる場所があります。オンライン結婚相談所は、自宅にいながらカウンセリングを受けられるサービスで、「年収への不安」「条件の優先順位の付け方」「自分はどういう人と合うのか」といったことを、対話しながら整理していくことができます。

売り込まれるのでは、と身構える必要はありません。無料のカウンセリングから話を聞いてみるだけでも、「ああ、自分はこういうことが不安だったんだ」と気づくきっかけになることがあります。ランキングや比較ではなく、今の自分の状態から考えてみたい方に、ひとつの手段として知っておいてほしいと思います。

オンライン結婚相談所について、もう少しだけ知りたい方はこちら

また、40代での婚活については、年収条件の考え方とも重なる部分があります。年齢と条件の交差点で悩んでいる方は、こちらも読んでみてください。

40代女性の婚活の現実と、ここからできることを読む

「年収500万を望むのは夢見すぎか」という問いの答えは、人によって違います。あなたの感覚が間違っているわけでも、高すぎるわけでもありません。ただ、数字の先にある「どんな生活がしたいか」を少しだけ言葉にしてみると、次の動き方が見えてくることがあります。

焦らなくていいです。あなたのペースで、ゆっくり考えてみてください。

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